アントニオ猪木はただの元プロレスラーじゃない!燃える闘魂で平和を切り開く漢 [キャラクター]
燃える闘魂、アントニオ猪木。
アントニオ猪木は、議員になって何をやっているのか。みんなが反対するなか、北朝鮮に行くなど猪木らしい行動ともいえるが、なぜそのような行動をとるのか。
北朝鮮訪問などに触れた、インタビュー記事に感銘を受けたのでシェアしよう。
もともと、アントニオ猪木は、世界各国の重役と中が良い。
アメリカやヨーロッパなどメジャーな国よりはむしろ、北朝鮮や、パキスタン、ブラジルなど。
それは、なぜなのか。
アントニオ猪木はかつて、モハメド・アリと戦った。
モハメド・アリは言わずと知れた、元世界ヘビー級チャンピオンのプロボクサー。
アントニオ猪木は、みんなが反対するなか、モハメド・アリに戦いを挑み、結果、激戦を繰り広げた末に戦うことを通して解りあい、モハメド・アリと親友になった。
実際に、モハメド・アリは、アントニオ猪木が引退する時にも、友人として、日本に駆け付けてきている。
その1件からも垣間見えるように、アントニオ猪木の原動力となっているのは、本気、本音でぶつかりあうことで「絶対に解り合える!」という信念だ。
北朝鮮の一件にしてもしかり。
「危ないから行かない」のではなく、「相手のふところに入って本音を聞き出す」事が目的なのだろう。
そして、お互いの主張の妥協点や、解決の糸口を模索する。
確かにそれが、外交、引いては人づきあいの正しいかたちかもしれない。
現代において、国家間同士の関係性は、非常に複雑になってきている。
そして、国家間同士のやり取りでは、テーブルの上で、お互いの主張を出し合う、という状況になりがちだ。
だが、実は、外交というのは1国間同士の問題ではない、と。
お互いの国に、お互いの国民がいて、さらに、相手の国には、相手の国が現在かかわっているさまざまなバックグラウンドがある。
そこを、理解したり、組みとった上での解決策を提案、譲歩、交渉していかないと、真の友人には成りえないと。
なるほど、アントニオ猪木は空気が読めない、と言われたりするが、それはあくまで日本国内の話。
人間として、もしくは、世界全体の基準からしたら、彼ほど空気が読める人は、他にいないのかもしれない。
規律やルールは、秩序を守るためにある。
それは手段だ。
では、規律やルールを作る目的はなにか。
それは、運営者、支配者が物事を円滑に事を進めるためだ。
だが、アントニオ猪木には、先に目的がある。
確固たる目的があって、それが「世界のみんながなかよくすること」であれば、手段はいとわない。
そんな、アントニオ猪木の突破力と攻撃性には、見習うべきものがあるなぁ、と感じた。
アントニオ猪木のインタビュー記事はコチラ
↓
カギの暗証番号を忘れた日本の外交 空気を読まない猪木の強さ
アントニオ猪木は、議員になって何をやっているのか。みんなが反対するなか、北朝鮮に行くなど猪木らしい行動ともいえるが、なぜそのような行動をとるのか。
北朝鮮訪問などに触れた、インタビュー記事に感銘を受けたのでシェアしよう。
もともと、アントニオ猪木は、世界各国の重役と中が良い。
アメリカやヨーロッパなどメジャーな国よりはむしろ、北朝鮮や、パキスタン、ブラジルなど。
それは、なぜなのか。
真の友達を作る
アントニオ猪木はかつて、モハメド・アリと戦った。
モハメド・アリは言わずと知れた、元世界ヘビー級チャンピオンのプロボクサー。
アントニオ猪木は、みんなが反対するなか、モハメド・アリに戦いを挑み、結果、激戦を繰り広げた末に戦うことを通して解りあい、モハメド・アリと親友になった。
実際に、モハメド・アリは、アントニオ猪木が引退する時にも、友人として、日本に駆け付けてきている。
その1件からも垣間見えるように、アントニオ猪木の原動力となっているのは、本気、本音でぶつかりあうことで「絶対に解り合える!」という信念だ。
北朝鮮の一件にしてもしかり。
「危ないから行かない」のではなく、「相手のふところに入って本音を聞き出す」事が目的なのだろう。
そして、お互いの主張の妥協点や、解決の糸口を模索する。
確かにそれが、外交、引いては人づきあいの正しいかたちかもしれない。
アントニオ猪木の目指すもの
現代において、国家間同士の関係性は、非常に複雑になってきている。
そして、国家間同士のやり取りでは、テーブルの上で、お互いの主張を出し合う、という状況になりがちだ。
だが、実は、外交というのは1国間同士の問題ではない、と。
お互いの国に、お互いの国民がいて、さらに、相手の国には、相手の国が現在かかわっているさまざまなバックグラウンドがある。
そこを、理解したり、組みとった上での解決策を提案、譲歩、交渉していかないと、真の友人には成りえないと。
なるほど、アントニオ猪木は空気が読めない、と言われたりするが、それはあくまで日本国内の話。
人間として、もしくは、世界全体の基準からしたら、彼ほど空気が読める人は、他にいないのかもしれない。
平和な世界、解り合える世界を目指して
規律やルールは、秩序を守るためにある。
それは手段だ。
では、規律やルールを作る目的はなにか。
それは、運営者、支配者が物事を円滑に事を進めるためだ。
だが、アントニオ猪木には、先に目的がある。
確固たる目的があって、それが「世界のみんながなかよくすること」であれば、手段はいとわない。
そんな、アントニオ猪木の突破力と攻撃性には、見習うべきものがあるなぁ、と感じた。
アントニオ猪木のインタビュー記事はコチラ
↓
カギの暗証番号を忘れた日本の外交 空気を読まない猪木の強さ
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